アウトプットすることの意味

前々から「対価は提供したサービスに比例する」という考え方を意識していたのですが、エンジニアにとってはアウトプットすることがサービスを増やすことにつながるのだろうなと思いました。仕事としてあるプロジェクトにアーキテクトとして関わっていても、提供できるサービスはそのプロジェクトの大きさ以上になりません。ですが、ブログや記事、書籍を書いたりすれば、プロジェクトの外に向けてもサービスを提供することが出来ます。また、ブログなどの場合は一度アウトプットしたものはそのまま残るので、言うなれば資産であり、何もしなくてもサービスを提供し続けることが出来ます。なので、対価を得たければ、アウトプットすることが重要なのだなーと思いました。

サービスの価値という点では、提供する量と稀少性という観点があるかと思います。量に関しては個人で提供できる量に限りがあるため、稀少性に眼を向ける必要があるのかなと考えています。そういう意味では既にネットや書籍に十分に情報があるものについては、改めてアウトプットする必要は薄く、新しかったりニッチなものにこそ価値があるのかなとも思います。じゃあどうするというところは、これから考えていきたいと思っています。

とりあえず、アウトプットすることが重要だなーと思ったので、まずはこのブログを書いてみました(^^)
(ちなみに、アウトプットによるフィードバックが得られたり、リマインド出来るというメリットは理解した上で、別の視点からも重要だなーと思ったという内容でした)