UX 語ろうずの会

DevLOVEにDesignBookReadingというYammerがあって、そこで企画されたUX語ろうずの会というものに参加してきました。そこで思ったことなどを簡単にメモしておきます。

メモ

  • UXって何?
    • UXという言葉の定義が人によって違う。
      • 定義はもともとなかったけれど、最近ISOで定義されたそうです。
  • なせUX
    • UXの定義よりも、なぜUXを高めたいのかという理由のほうが重要では。
    • 他社と差別化するため。もともと差別化しなくても利益が出ているならば、UXデザインしなくてもいい。
  • UXD
    • UXデザインの略。
    • UXとUXデザインは違う。
    • UXデザインはUXを提供する側が高いUXを提供するために行う行為。
    • デザインであるため、手法が存在する。→誰でも取り組める!
  • 5S
    • THE ELEMENTS OF USER EXPERIENCEというものだそうです。
    • UXDをするにはこの5つやる必要があるそうです。
    • 実際にユーザーが見えるのはskeltonぐらいまでだそうです。
  • UX≠UI
    • UI設計の延長線上にUXがあると思っていたので、ここは視界が広がった感じでした。
    • UIにとらわれず、UXについて列挙
      • 冬の北海道の温泉
      • 鎌倉
      • ディズニーランド
      • gmail, GoogleMap, twitter
  • twitterは最初からUXDしていたか?
    • 多分していない。
    • Bloggerに対する課題感からtwitterを作ったのだと予想される。
      • 課題を発見することにUXDが適用できる?
  • UXはモノ+体験
    • モノそのものではなく、そのモノに付随する体験も含めた価値がUXではないかという話になりました。
  • バランス重要
    • あくまで提供するものであり、他社との差別化要因としてUXDを行っている。そのため、UXを高めても利益が出ないようではいけない。

UXという言葉どころか画面設計すらほとんどしたことがなかったのですが、非常に勉強になりました!参加者のみなさま、ありがとうございました!!

蛇足

振り返ってみて考えたこととしては、UXという言葉が流行ってきているのは、従来の利益を最大化するみたいな問題定義への課題感からくるものではないかと言う点です。UXを提供する企業の立場からすれば利益を得るためにUXDしているわけであって、UXを高めることが目的ではないはずです。ですが、利益を得るという点を目的(問題)として設定すると、現場レベルで出てくるアイディア(答え・行動)が、その企業が持っている本来のUX(価値)を下げてしまうということが起きているのではないでしょうか。そのため、UXを高めるという目的(問題)を設定して現場レベルで企業の提供するUXを高めつつ、別途採算も合うようにチェックするみたいな形に出来ないか模索しているのではないかと思いました。