re:Invent 2019に行ってきた

AWS re:Invent 2019に今年も行ってきたので、ちょっと遅くなりましたが参加記録を残しておきます。なお、去年の参加記録はre:Invent 2018に行ってきた - n3104のブログです。

成果

まずは、単純に記録として参加した成果をメモしておきます。

今年は予約開始日にGameDayとSecurity Jamの予約だけ取りました。セッションの予約は時間がかかるので後回しにして2週間ぐらい前に予約可能なもので興味がありそうなものを取りました。初日にセッションの予約もすれば興味があるものは押さえられるんでしょうけど、セッション数が多すぎて2時間ぐらいかかりますからね。。

2回目からが本番

re:Inventは2回目からが本番だと思いました。同僚にも何人か確認しましたが同意見でした。2回目からは全体の流れが分かっているので、スケジュールを立てる際も自分の体力を予想しながら適度に休憩も挟んだりもできます(1回目はセッションを詰め込みすぎて、セッション中に意識が飛んでしまいました。。)。何より、イベント後に動画とスライドが公開されることが分かっているので、なるべく現地でしか経験できないことを経験しようというスタンスになります。

実際、私は去年よりもセッションの数を減らしてGameDayとSecurity Jamに参加しました。ブログも最初から現地で書ける範囲で書けばいいと割り切っていて、体調最優先でなるべく寝て、日中も適宜休憩を入れるように意識していました。おかげで、セッション参加中は集中力が切れませんでし、無事体調を維持して今回はre:Playにも参加できて、非常に満足できるイベントでした。ということで、re:Inventには2回以上参加することをおすすめしますw

GameDayとSecurity Jam

どちらも初参加でした。結果はいまいちでしたが非常に楽しめました。普段とまったく異なるスタイルで課題に取り組めるのがこういうイベントの良いところだと思うので、今後も機会があれば参加したいと思ってます。今年はどちらも同僚とチームを組んだのですが、次回はまったく知らない人たちと組むのも楽しそうだと思いました。

GameDayに関しては以前1度だけisuconに参加したことがあったので、似た雰囲気かなと思って参加しましたが、やはり似ていたと思います。その際の反省を踏まえてなるべく落ち着いて取り組むように心がけましたが、やはり最後まで冷静に取り組めていた気がしません。振り返るとああすればよかったかなと思うこともいろいろとありますが、最後までシステムの正常動作を維持できたのはやはりチームメンバーのスキルが高かったからだと思います。

Security Jamはスポンサーの問題が得点が高くて時間がかかるから、スポンサー問題から取り組もうというチームの方針で私はスポンサー問題に取り組みました。結果的に途中までは解けたのですが、時間内に最後までたどり着けませんでした。。スポンサー問題なのでAWSではなくDeep Securityの知識が必要で、その部分で引っかかりました。得点できないのは非常に悔しいので、今後は得点よりも解けそうな問題をやりたいと思いました(^_^;)

英語について

去年から引き続き英語学習を続けていて、その成果を感じられました。ただ、もう1段階はレベルアップしたいと思う手応えだったので引き続き英語学習は続けたいと考えています。

  • セッションは聞き取りやすいスピーカーの方なら7割は理解できていた
  • 一方で聞き取りづらい方だと3割聞き取れない感じ。音としては入ってくるけど、文節の区切りが分からないので全体を掴めなくなる
  • 写真を撮っていることもあるが、セッション中のメモはほとんど取れない
  • 移動中やハンズオンなどで質問したい事項があれば質問して確認できる
  • スライドも含めて読むのはほぼ困らないが、セッション中に話を聞きながら読むには速度がまだまだ足りない

最後に

まずは今年もイベントに参加させてくれた会社に感謝です。一緒にイベントを乗り切ったという意味で参加した同僚にも感謝です。また、日本で日常業務を支えてくれた同僚にも感謝です。あとは長期出張中に家で子どもたちの面倒をみてくれていた妻に感謝です。

正直去年の今頃はとにかく辛かった思い出の方が大きくて今年も行く気はまったくなかったのですが、6月ぐらいにやっぱり行きたいなーと思うようになって参加表明しちゃいましたw結局私も他のクラスメソッド社員同様お祭り好きなんでしょうね。機会があればまた参加したいと思ってます。

いやー、ほんとみなさんお疲れ様です&ありがとうございましたm(_ _)m