初めてのGraphQL ―Webサービスを作って学ぶ新世代API
そういえばGraphQLはまったく触ったことがなかったと思ったので読んでみました。200ページぐらいでサクッと読めます。ただ、書籍だけでは理解しづらい箇所もあったので併せて サンプルコード も読んだり、実際に動作させた方がいいと思います。
本書の構成としてはまずはRESTfulと比較してGraphQLが誕生した背景の説明から入り、GraphQLの問合せ言語とスキーマ設計について說明した上で、実際にApollo Serverを用いてGraphQLサーバー実装する方法について說明しています。次にReactとApollo Clientを利用してGraphQLクライアントの実装方法を說明し、最後にWebSocketを用いたサブスクリプションやファイルアップロード、セキュリティについて說明しています。詳細な目次は O'Reilly Japan - 初めてのGraphQL を参照してください。
- 1章 GraphQLへようこそ
- 2章 グラフ理論
- 3章 GraphQLの問い合わせ言語
- 4章 スキーマの設計
- 5章 GraphQLサーバーの実装
- 6章 GraphQLクライアントの実装
- 7章 GraphQLの実戦投入にあたって
- 付録A Relay各仕様解説
GraphQLは想像以上に細かな部分まで仕様が定義されていて、RESTfulの反動で作られたんだなーというのが良くわかりました。やり方が決まっている分、サクサク実装できそうな印象を持ちました。その分、制約も多いですし、ユースケースを選びそうな印象も持ちました。