クラスメソッド株式会社を退職しました

2020年1月31日にクラスメソッド株式会社を退職しました。最終日に盛大な送別会をやってもらい、たくさんのお祝いももらいました。本当にありがとうございました!m(_ _)m

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クラスメソッドには2013年11月に入社し約6年お世話になりました。30代半ばに入社してそれまでシステム開発の経験しかなく、AWSも未経験の状態でした。そこからAWSとそのコンサルティング、プリセールス、技術サポートだけでなく新サービスの立ち上げ、ビジネス要件からオペレーションも含めた業務とシステムへの落とし込み、ミドルマネジメント、採用、育成などなど様々な経験を積ませてもらったと思います。特に後半の3年間はAWSリセールビジネスの成長を維持できるように、ビジネスの仕組を安定稼働させる仕事をメインにやっていた気がします。たくさんのすばらしい同僚やお客様と一緒に仕事をすることもでき、ビジネスと会社の成長に立ち会い、その一部を担うという貴重な経験をさせてもらったと思います。感謝の気持ちでいっぱいです!

一方で、毎週金曜日になると月曜日が1ヶ月前に感じるような濃密な日々でしたし、正直全く楽ではなくて、日々悩み、もがきながら過ごしていたと思います。打ち合わせが何とかうまくまとまった後に脇に流れる冷たい汗を意識したことは何度もありますし、仕事が立て込んでいるときは合間に深呼吸をして気持ちを切り替えることも何度もありました。まぁ、とはいえ基本的に楽しいですし、やりがいも大きかったです。何より短期間?ですごい成長できたと思います。辞める際も社長も含めてみなさん快く送り出してくれて、クラスメソッドのことは今も大好きですし、知人に自信をもって勧められる会社だと思ってます!

今こうして振り返ってみると、30代のうちにビジネス側の経験やマネジメントの経験も積んでおきたいと考えていたので、希望通りどころか希望以上に多くの経験を積ませてもらったと思います。同僚のみなさんはビジネスとかマネジメントよりもプレイヤーとして開発をやりたいと言ってたのでは?と思いましたよね。おっしゃる通りで常に言ってました。キャリア上は経験したいと考えていましたが、実際にやってみるとやはり大変でしたし、プレイヤーとしてのスキルとキャリアも下がるので、どこまでやるか、いつまで続けるかは常に悩んでいました。何より私がビジネスとかマネジメントをやりたいと言ったらもっとそちらの仕事を振られる気がしましたし。なので、プレイヤーとして仕事したいと常に言ってバランスを取るようにしてました。嫌々やっていたわけではないのでご安心くださいw

2月からはB2Bの自社サービスベンダーでAPI開発エンジニアとして働きます。もちろんエンジニアリングの能力で貢献したいと思っていますが、必要に応じてビジネスやマネジメントなど自分が持っている経験の引き出しもうまく使って事業の成長に貢献できればと考えています。

2019年振り返り

年はあけてしまいましたが、2019年について振り返ってみたいと思います。ちなみに、去年は2018年振り返り - n3104のブログでした。

マネージャー職になって3年経った

昨年から引き続きマネージャー職を1年続けて3年経過しました。今年も色々ありましたが、全体としてみれば結構いい感じに進められたと思います。去年加わったメンバーもチームに馴染み、チームの練度も維持できていたと思いますし、いわゆる技術的な負債を返却しつつ、新しい取り組みも多少は進められたと思います。私自身もマネジメントスタイルは特に変えていませんが、新しいメンバーもチームに馴染んだことから再現性のあるアプローチであったと判断しています。

現職には2013年の11月に入社しており、入社時はAWSのSAとして、3年前からはサービスグループのマネージャーとして、AWSビジネスと会社の成長に6年間関わってきました。その中で思うのはすべてを満たすのは無理で、取捨選択するしかないということでしょうか。おかげさまでAWSビジネスも会社自体も成長を続けており、お客様にも恵まれて、毎月のようにすばらしい方にも入社してもらい、年々給与も労働環境も良くなっていると思います。一方で、まったく問題がないかと言うとそんなことは当然ないです。一般論になってしまいますが、経営というかビジネスというのは使えるリソースは限られているわけで、それをどのように優先度をつけて割り当てるかという問題になります。

そんな当たり前の話なのですが、自分なりにその事実を消化できたのが今年の成果でしょうか。もちろん、今までもその事実を踏まえて発言したり行動していなかったわけではないのですが、なんというか、その理解が一段回深まってクラスメソッドという会社との付き合い方が分かった気がします。例えるならクラスメソッドは防御は捨てて攻撃に全振りって感じのスタイルなんですが、私自身は攻撃と防御の両方のステータスをバランス良く上げたい感じで、そのギャップに悩んでいた感じです。で、最終的に吹っ切れましたw要は楽しんだもの勝ちの会社だなと。もちろん、成果を出すことは大前提で、その上でいかに楽しむかが重要なんだという結論に至りました。

なお、会社のスタイルと私のスタイルは異なりますが、スタイルは戦略というか個性みたいなものなので、特に否定をしているわけではありません。実際、この6年成長を続けていますし、ビジネスは結果が伴わなければすべて机上の空論に過ぎないので、良いとか悪いとかではなく単に好みの話だと捉えています。そして、好きか嫌いかで言えば、クラスメソッドのスタイルは大好きですw

英語

去年はもう少し英語学習の割当を減らすつもりと言っていたのですが、結局今年も英語学習をメインにして300時間学習しました。

英語は30代のうちに克服したいテーマの1つだったので、まぁぎりぎり達成したかなと思ってます。とはいえ、まだまだ十分なレベルになっているとは思っていないので、恐らく来年も200時間ぐらいは勉強するんじゃないかと予想してます。

読書

去年よりも読んだと思います。ただ、去年同様読み終わった本のブログを書けていないものが多いですね。。なお、1年の振り返りとして物知りになるよりも実際に使えるスキルを増やすようにした方がよいかなと考えたので、来年はそんなに読まない気がします。

WEB+DB PRESS

冒頭に書いた通りで、vol 112 から読むのを止めています。理由としては、いろいろと物知りにはなれるのですが、実際に仕事で使えるレベルにならないからです。もちろん、きっかけにはなると思うんですけども、それよりも自分で学びたいテーマを決めて、そこを一定のレベルまで深めるというスタイルに変えたほうがよいかなと考えました。もうそろそろ40代に入りますし、私自身はマネージャー指向ではなくプレイヤー指向であるため、広く浅くというよりも、一定以上のレベルのスキルを複数作っていく方がプレイヤー指向としては適切かなと考えたためです。そのため、10年以上購読していた日経ビジネスも購読を止めましたし、Qiitaとかいつくかのニュースレターの購読も止めました。期待通りの成果が出るかは1,2年様子見する必要があるかなと考えてます。

SICP

今年も無事に社内読書会が1年続きまして、4.1.3 から 4.4.4 まで進みました。最近は3週間に1回ぐらいの開催間隔で、今年は14回(通算76回)やりました。このペースだとあと2年ぐらいかかるかもです(^_^;)

ということで今年1年は4章をやっていたんですが、非常に濃かったです。節ごとにまったく違うアプローチの評価器を実装するという内容で、いままで見たことのない世界を見れました。あと、引き続き動くコードで問題を解くということは続けているので、よくわからない知識はついていると思います。コードはGitHubに上げてるので興味がある方はどうぞ。

いよいよ来年は5章に入ります。すぐに役立つかはともかくとして、将来的には役に立つ知識が身につくと思っているので楽しみにしてます。

ゼロから作るDeep Learning ❷――自然言語処理

有志でやっている読書会で読みました。RNNのアプローチについて理解できて、非常にスッキリしました。ここ数年機械学習について学習を続けたおかげで、全体像と言うか世界観というか仕組みはだいぶ理解できるようになったと思います。その辺りの知識をもとに社内向けに話したのが社内勉強会で機械学習の概要について話しました | Developers.IOだったりします。

なお、機械学習については一旦これ以上の学習は止めるつもりです。これ以上やるとしたら実際にKaggleで問題を解いて実務で使えるレベルにしていく感じになると思っていて、物知りとしては十分なレベルに達していると考えるためです。実際、re:InventでDeepComposerのハンズオンに参加した際に、理論面の説明を英語で聞いても概ね理解できたので。

Dragon Slayers' Academy

英語学習の一環で多読用に11月ぐらいから読むのを再開しました。前回から1年ぐらい経過していることもあり、去年よりはさくさく読めます。一方で、辞書をまったく引かなくてよいかと言うとそんなことはまったくなく、Kindleで読んでいて知らない単語が1ページに3つぐらいある感じです。で、Kindleの英英辞書で知らない単語を調べて、やはり意味がわからないことが多いのですが、最近はなんとなく意味を予想できるようになってきたような気もします。

まぁ、単純に内容も面白いですし、去年よりは読んでいてストレスを感じなくなっているので、このまま読み続けようと思ってます。自分の英語力の定期的な確認にも使えるので。

アニメとか

今年もプライムビデオは結構観てました。あと小説もいくつか読みました。個人的に良かったのは以下でしょうか。

神様のメモ帳とロード・エルメロイⅡ世の事件簿は原作を購入して読みました。どちらもアニメ版はアニメ版としてアレンジされていて非常によかったです。特にロード・エルメロイⅡ世の事件簿はどストライクで、全10巻ありますが3週間かからずに読んでしましました(^_^;)

あとは原作小説としてはノーゲーム・ノーライフも読みました。こちらはアニメ版は原作に忠実な感じでしたが、アニメも原作もどちらも楽しめました。終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?も原作を読みました。どちらも完結してませんが、続きが楽しみです。あとは狼と香辛料狼と羊皮紙も読んでました。

こうやって並べると結構観てるし読んでますね。。まぁ、息抜きは必要だと思ってるので、来年も続けるつもりです。一方でFGOは止めました。面白いんですけども、時間を取られすぎるので(^_^;)

まとめ

振り返ってみると、ありがたいことに2019年も密度の高い1年だったと思います。来年は何かの分野を決めて使えるレベルまで深めるをテーマに、少なくとも100時間ぐらいは学習できると良いかなと考えています。あとは40歳になるので40代に取り組むテーマについても考えたいと思ってます。

2019年英語学習振り返り

去年に引き続き今年も英語学習について振り返りたいと思います。なお、去年の振り返りは2018年英語学習振り返り - n3104のブログです。

前提

昨年の振り返りからの引用になりますが、2018年末は以下のような状況でした。

結果

2019年末の状況は以下のようになりました。

  • 英語学習が習慣になった。毎日のiKnow30分と瞬間英作文の15分は歯磨きのような感覚で、やらないと気持ち悪く感じるようになった。
  • オンライン英会話を150回やった。1月から4月はKiminiオンライン英会話で39回、5月から12月はレアジョブを111回やった。レッスン中に講師と普段日本語でやるような雑談をできるようになった。ある程度抽象的な話とか、込み入ったことについても質問したり、説明できるようになった。
  • re:Invent 2019でも困る場面は去年よりも格段に減って、イベント中に見知らぬ人に突然話しかけられても理解できる内容なら笑いながらやりとりできるぐらいになった。ただ、もう一段階レベルは上げたい感じ。
  • 文法は新しく覚えるよりも定着させることを意識してとにかく瞬間英作文をやった。
  • リスニングは専用のトレーニングをしなかったが、去年よりも聞き取れるようになった。基礎が上がれば結果的にリスニングも伸びる模様。
  • 英作文はとにかく瞬間英作文をやり込んだ。無印はほぼ間違えなくなり、シャッフルトレーニングをやりこみ中。
    • 英会話レッスン中に文法構造の意識せずに話しても意味が通じるようになった。とはいえ、講師からはもっと自然な言い方もついてアドバイスをもらうので、文法ミスはないし、意味も分かるけど、まだまだ不自然なレベル。
  • 発音は専用のトレーニングやった。発音記号も概ね読めるし、口の形や舌の使い方もわかるようになった。英会話レッスン中に発音に関しては基本的に講師から褒められるようになった。
  • リーディングに関しては仕事で読むドキュメントなどはほぼ困らない。一方で、Dragon Slayers' Academyのような児童書でも知らない単語がまだまだあってスラスラ読めない感じ。なので得意な分野なら速度は日本語よりはぜんぜん遅いにしても問題なく読める一方で、日常的に使うような単語についてはまだまだボキャブラリーが足りていない印象。

やり方

iKnowと瞬間英作文をベースにオンライン英会話を併用しながら学習を進めました。今年も結局1年で300時間やっていて、割当としては以下のような感じでした。その他にも文法書を読んだり多読を試したりしていました。

  • オンライン英会話 : 100時間(予習・復習の時間も含む)
  • iKnow : 110時間
  • 瞬間英作文 : 60時間
  • その他 : 30時間

去年に引き続き毎月KPT形式でその月の英語学習について振り返りを行い、翌月の学習内容を調整するようにしていました。12ヶ月間の変化としては以下のような感じでした。

  • 1月 : Kiminiオンライン英会話を10回やった。発音のコースの学習を始めた。iKnowと瞬間英作文も継続した。
  • 2月 : Kiminiオンライン英会話を9回やった。発音のコースを継続した。いままでなんとなく発音していたのが口の形や舌の使い方が分かるようになって良い感じ。iKnowや瞬間英作文をやる際も覚えた発音を定着させるように発音の仕方を意識しながら勉強するようにした。また、社内の読書会でAmazon Aurora | Proceedings of the 2018 International Conference on Management of Dataを読んだが、2017年に同じく社内の読書会でAmazon Aurora | Proceedings of the 2017 ACM International Conference on Management of Dataを読んだ際よりも格段に読むのが楽になっていて、英語学習の成果を実感できた。
  • 3月 : Kiminiオンライン英会話を12回やった。発音のコースを継続した。瞬間英作文はスラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニングを続けていたが、成長を実感できないので一旦どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)を最初からやり直すことにした。
  • 4月 : Kiminiオンライン英会話を8回やった。発音のコースを完了した。イントネーションも練習したおかげかたまに講師に褒められるようになった。iKnowの1500アイテムマスターを達成した。瞬間英作文はPart2を繰り返した。今回は定着が目的なので付箋を使って間違えた問題を繰り返し練習するようにした。
  • 5月 : レアジョブを19回やった。会社で契約してもらっている関係で3ヶ月で月30回以上やる必要があったので、予習・復習のコストが低い実用英会話のレベル3から始めた。瞬間英作文はPart3に入った。付箋を使って間違えた問題を定着させる方法は効果があったので継続した。また、GWにML Study Jams : Machine Learning トレーニングプログラムをやってみたが、Qwiklabsの言語設定は英語でやっても特に困らなかった。あと、文法の学習ということでEnglish Grammar in Use Book with Answers and Interactive eBook: Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of Englishを始めてUnit15まで進んだ。
  • 6月 : レアジョブを17回やった。自分が文法的に間違えた場合、話しながら間違えた瞬間に自分が間違えていることに気付けるようになった。iKnowは安定して毎月100マスターアイテムぐらいのペースになった。瞬間英作文はPart3が終わり、再度Part2から繰り返した。English Grammar in UseはUnit20まで進んだ。優先度を一番下にしているのであまり時間を避けていない感じ。とはいえ、内容的にはぜんぜん知らない表現などが説明してあっておもしろい。
  • 7月 : レアジョブを18回やった。実用英会話のレベル4に入ったけど、特に難しくは感じない。瞬間英作文はPart3も定着したのでシャッフルトレーニングに戻した。English Grammar in UseはUnit24まで進んだ。レアジョブのスピーキングテストはスコアが108だった。
  • 8月 : レアジョブを14回やった。瞬間英作文をやり込んだおかげが、一段回スムーズに話せるようになった気がする。発音も今年前半の発音コースの成果かだいたい褒められる。iKnowの2000アイテムマスターを達成した。瞬間英作文はシャッフルトレーニングのTraining1の28まで進んだ。無印をやり込んだおかげでだいたい解けるようになった。English Grammar in Useは時間を避けないのでいったん中断することにした。
  • 9月 : レアジョブを13回やった。講師から文法ミスを指摘されることが少なくなった。瞬間英作文はシャッフルトレーニングのTraining1の2周目に入った。Google Developers Japan: ML Study Jams vol.3の初心者向けの2コースをやった。動画による解説は音声だけだとやはり難しくて、英語字幕をつけると問題なく理解できる感じだった。
  • 10月 : レアジョブを15回やった。実用英会話のレベル5に入った。入った直後は少し難しくなった気がしたが、すぐに慣れた。Fillerとpausesもとりあえず、Ah.. とか Uh..ではなく Well.. とか Let's me think. と言えるようになった。雑談中に盛り上がって文法構造を考えずに無意識に話しても、文法的に構造が崩れていない意味が通じるレベルの英語を話せるようになった。瞬間英作文はTraining2の文系コンビネーションのPart1に入った。多読を再開しようと思って英語版のドラえもんを読んでみたが、あまり効果があるか分からなかったので結局読まなくなった。一方で、Dragon Slayers' Academyを再開した。去年よりも読むのは楽になっていたけど、まだボキャブラリーが足りなくてサクサクとは読めない感じ。レアジョブのスピーキングテストは138だった。
  • 11月 : レアジョブを10回やった。日本語と同じように雑談ができるようになったと思う。レッスン中のやり取り中である程度込み入った話や意図を説明できるようになった。瞬間英作文はTraining2のPart1が終わったのでTraining1から繰り返した。Dragon Slayers' Academyを通勤時に読むのが定着した。
  • 12月 : レアジョブを5回やった。iKnowの2500アイテムマスターを達成した。re:Invent 2019でも困る場面は去年よりも格段に減って、イベント中に見知らぬ人に突然話しかけられても理解できる内容なら笑いながらやりとりできるぐらいになった。

発音

文法と同じく、やはり基礎を学習するのは重要だと考えます。ただ、基本的には退屈だと思うので、まずは1年ぐらい英語学習をやってから取り組む方がよいのではないかと考えます。1年ぐらいやればそれなりにボキャブラリーも増えているでしょうし、文法とか英会話レッスン自体にはなれていると思うので、純粋に発音だけ学習できて効率がよいと考えるためです。

あと、英会話レッスンの発音コースを受講することも検討してみても良いと考えます。私は発音に関する本を何冊か持っていて、過去に読んだこともあったのですが、とにかく退屈なのと自習だと質問できないので自分の発音があっているかわからないストレスで最後まで学習を進められませんでした。そのため今年の前半にKiminiオンライン英会話の発音コースで学習しました。

発音コースを一通りやったおかげで基礎ができたので、その後は曖昧な場面があればKiminiの教材を確認したり、ググって調べれば不明点を確認できるようになりました。それと、iKnowと瞬間英作文をやる際はかならず発音を意識しながら発声するようにしています。そのため、通勤時にiKnowと瞬間英作文は勉強できないので自宅でやってますが、やはり英文は何度も発生しながらよく使う言い回しを口になじませるのが重要だと思うので、今後も自宅で発声しながら学習を継続するつもりです。

iKnow

現在英会話マスター2500まで進みました。英会話マスター2500のコースになっても8割以上は知ってる単語ですが、会話したり作文する際に使えるレベルにすることが重要だと考えて英会話マスターのコースを最初からすべてやっています。あとは例文を一緒に発声するというのも意識しています。一緒に発声することで単語のまとまりというか、英語として自然な文の区切り位置やイントネーションを学習するように意識しています。

iKnowは要復習アイテムをどの程度にするのかが悩ましいと思うのですが、私の場合は100個前後を目安にコース追加をするようにしています。同時に学習するコース数は1つまでにしています。1つに絞っているのは以前2つ以上学習中のコースに入れたら、要復習アイテムが500を超えてやる気を失いそうになったためです(^_^;)

  1. コース追加
  2. 要復習アイテムが200を超えるようになる
  3. 追加したコースの全アイテムを終えると徐々に要復習アイテムが減るようになる
  4. 要復習アイテムが100前後まで減ったら新規コースを追加する(1に戻る)

あとはカスタムコースも毎月作成して、その月にオンライン英会話などで見かけた覚えたほうがよさそうな単語を登録して前述のフローに組み込んで学習するようにしています。あくまでも覚えたほうが良さそうな単語にしていて、知らない単語をすべて登録ということはやっていません。基本的には毎月30個前後です。その月に見かけた知らない単語をすべて登録みたいなことをするとあっさり200とか300ぐらいになりそうな気がしていて、かつ、出現頻度が少ない単語だと学習効率が悪いと考えるためです。

なお、私はパソコンではなくiPhoneのアプリで学習しています。当初はiPhoneのキーボードだと人差し指しか使わないので単語のスペルを覚えられないかと思っていたのですが、そんなことはなくてちゃんと覚えられましたw

瞬間英作文

シャッフルトレーニングでは暗記しないように学習した方がよいと書いてあったのですが、繰り返さないことには定着していない文法を使えるようにならないと考えて復習優先で学習しています。具体的には30枚ぐらいの付箋を使いましています。間違えた問題に付箋を貼り、翌日は付箋を貼った問題から復習するだけです。復習に10分ぐらい、新しいレッスンに5分ぐらいの時間配分です。で、付箋の総数は固定していて、新しいレッスンで間違えると一番古い付箋を間違えた箇所に貼り直しています。なので文法が定着するほど付箋が移動しなくなります。そして飽きるぐらい同じ問題を復習することになります。あとは同じ箇所を何周かして定着したと思ったら次のPartなり次の書籍に進む感じです。初回は間違える数が多いので付箋の移動も激しく、結果的に2周目に正解するのは1周目に間違えた問題の半分ぐらいでしょうか。で、2周目は付箋の移動が半分なので間違えた問題を2倍復習することになります。そうやって4周ぐらいするとほぼ間違えないようになります。

なお、単に丸暗記するのは意味がないと思うので、必ず自分が間違えた文法構造を意識しながら復習するようにしています。一方で、回答と完全に一致しなくても文法的に合っていれば正解とみなします。そもそも、問題文の日本語自体があいまいなものもいくつかあり、文脈と言うか解釈によって回答が変わるケースもあるので。。完全に一致しなくても自分の回答も合っていると自信を持てれば十分定着していると判断しています。なのであくまでも自分が即答できない文法というか言い回しを見つけて、それをひたすら繰り返して定着させることを趣旨として瞬間英作文はやっています。

そのため、間違えた問題については文法構造の確認は必ず行っています。特にシャッフルトレーニングは文法構造の説明は少ないのでググって調べることも結構あります。たぶん、この調べる過程をやらないと瞬間英作文はそこまで学習効果がないんじゃないかなと予想しています。もちろん、文法が詳しくて単に瞬間的に作文する訓練だけで足りる人もいるんでしょうけども、私はそうではなかったので。なので、文法観点の解説が充実した瞬間英作文の本とがあるといいのかもなと思ったりもします。本文よりも解説のほうが分厚いぐらいやつ。というか私が欲しいですw

来年

来年は現状の学習スタイルをしばらく継続するつもりです。文法も発音も基礎はできていて、応用としての英作文とボキャブラリーを伸ばすほど成長できる印象を持っているためです。瞬間英作文のシャッフルトレーニングを終えたら、English Grammar in Useを再開しようかと考えています。後は今年同様毎月振り返りを行って学習内容を調整していけば良いかなと考えています。

re:Invent 2019に行ってきた

AWS re:Invent 2019に今年も行ってきたので、ちょっと遅くなりましたが参加記録を残しておきます。なお、去年の参加記録はre:Invent 2018に行ってきた - n3104のブログです。

成果

まずは、単純に記録として参加した成果をメモしておきます。

今年は予約開始日にGameDayとSecurity Jamの予約だけ取りました。セッションの予約は時間がかかるので後回しにして2週間ぐらい前に予約可能なもので興味がありそうなものを取りました。初日にセッションの予約もすれば興味があるものは押さえられるんでしょうけど、セッション数が多すぎて2時間ぐらいかかりますからね。。

2回目からが本番

re:Inventは2回目からが本番だと思いました。同僚にも何人か確認しましたが同意見でした。2回目からは全体の流れが分かっているので、スケジュールを立てる際も自分の体力を予想しながら適度に休憩も挟んだりもできます(1回目はセッションを詰め込みすぎて、セッション中に意識が飛んでしまいました。。)。何より、イベント後に動画とスライドが公開されることが分かっているので、なるべく現地でしか経験できないことを経験しようというスタンスになります。

実際、私は去年よりもセッションの数を減らしてGameDayとSecurity Jamに参加しました。ブログも最初から現地で書ける範囲で書けばいいと割り切っていて、体調最優先でなるべく寝て、日中も適宜休憩を入れるように意識していました。おかげで、セッション参加中は集中力が切れませんでし、無事体調を維持して今回はre:Playにも参加できて、非常に満足できるイベントでした。ということで、re:Inventには2回以上参加することをおすすめしますw

GameDayとSecurity Jam

どちらも初参加でした。結果はいまいちでしたが非常に楽しめました。普段とまったく異なるスタイルで課題に取り組めるのがこういうイベントの良いところだと思うので、今後も機会があれば参加したいと思ってます。今年はどちらも同僚とチームを組んだのですが、次回はまったく知らない人たちと組むのも楽しそうだと思いました。

GameDayに関しては以前1度だけisuconに参加したことがあったので、似た雰囲気かなと思って参加しましたが、やはり似ていたと思います。その際の反省を踏まえてなるべく落ち着いて取り組むように心がけましたが、やはり最後まで冷静に取り組めていた気がしません。振り返るとああすればよかったかなと思うこともいろいろとありますが、最後までシステムの正常動作を維持できたのはやはりチームメンバーのスキルが高かったからだと思います。

Security Jamはスポンサーの問題が得点が高くて時間がかかるから、スポンサー問題から取り組もうというチームの方針で私はスポンサー問題に取り組みました。結果的に途中までは解けたのですが、時間内に最後までたどり着けませんでした。。スポンサー問題なのでAWSではなくDeep Securityの知識が必要で、その部分で引っかかりました。得点できないのは非常に悔しいので、今後は得点よりも解けそうな問題をやりたいと思いました(^_^;)

英語について

去年から引き続き英語学習を続けていて、その成果を感じられました。ただ、もう1段階はレベルアップしたいと思う手応えだったので引き続き英語学習は続けたいと考えています。

  • セッションは聞き取りやすいスピーカーの方なら7割は理解できていた
  • 一方で聞き取りづらい方だと3割聞き取れない感じ。音としては入ってくるけど、文節の区切りが分からないので全体を掴めなくなる
  • 写真を撮っていることもあるが、セッション中のメモはほとんど取れない
  • 移動中やハンズオンなどで質問したい事項があれば質問して確認できる
  • スライドも含めて読むのはほぼ困らないが、セッション中に話を聞きながら読むには速度がまだまだ足りない

最後に

まずは今年もイベントに参加させてくれた会社に感謝です。一緒にイベントを乗り切ったという意味で参加した同僚にも感謝です。また、日本で日常業務を支えてくれた同僚にも感謝です。あとは長期出張中に家で子どもたちの面倒をみてくれていた妻に感謝です。

正直去年の今頃はとにかく辛かった思い出の方が大きくて今年も行く気はまったくなかったのですが、6月ぐらいにやっぱり行きたいなーと思うようになって参加表明しちゃいましたw結局私も他のクラスメソッド社員同様お祭り好きなんでしょうね。機会があればまた参加したいと思ってます。

いやー、ほんとみなさんお疲れ様です&ありがとうございましたm(_ _)m

異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養

異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養

異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養

なんとなく良さそうだったので読みました。大当たりでした。文化的な背景が異なる海外の方と仕事をする人向けの本だとは思いますが、相対的に物事を考える際の視点を補強してくれる良い本だと思いますので、海外の方と仕事するかどうかに関係なく読んだ方がよいと思います。

本書はビジネススクールで異文化マネジメントを教えている著者が経験した様々な事例について解説しています。様々な国のメンバーが異なる国のメンバーと働いた際に発生した文化的な背景の差からくるトラブルとその解決方法について説明しています。コミュニケーションにおける振る舞い方や勤務評価、リーダーシップや決断、生産性やスケジュールに対する考え方の違いなどが実際の事例を元に書かれており非常に読みやすいです。どの事例もお互いに悪意があるわけではなく、あくまでも文化的な差異からお互いの真意を勘違いすることでトラブルが発生します。そして、どのように対応すればよかったかまでが描かれており参考になります。具体的には以下のような切り口にまとめられています。

  1. コミュニケーション:ローコンテクストvsハイコンテクスト
  2. 評価:直接的なネガティブ・フィードバックvs間接的なネガティブ・フィードバック
  3. 説得:原理優先vs応用優先
  4. リード:平等主義vs階層主義
  5. 決断:合意志向vsトップダウン
  6. 信頼:タスクベースvs関係ベース
  7. 見解の相違:対立型vs対立回避型
  8. スケジューリング:直線的な時間vs柔軟な時間従

本書では前述の観点で国ごとの違いをグラフにまとめたものをカルチャー・マップと呼んでおり、ヨーロッパ圏やアジア圏の中でも国によって特性が似ている部分もあればまったく正反対の特性のケースもあることが示されており非常に勉強になりました。確かに日本の中でも県民性とか言ってるぐらいなので、それが国単位で違うのは当然だと認識を改めました。

あとは決断の違いも非常に納得感がある内容でした。例としてアメリカとドイツの決断の違いを挙げており、アメリカの決断は早い代わりに決定後も何度も変更があることに対して、ドイツは決定に時間を掛ける代わりに決定後は変更をしないというものでした。現職も非常に決断が早い代わりに決定後も状況に応じて変更を繰り返すのですが、これは文化差によるものだと理解することができました。そういう意味でも非常に気付きが得られる書籍だったと思います。

RPAの真髄

RPAの真髄

RPAの真髄

日経ビジネスにこの本の広告が載っていたので、具体的にどんな感じなのか知りたくて読みました。複数の導入事例が紹介されており雰囲気がわかってよかったです。RPAという言葉が気になっている人は読んでもよいのではないでしょうか。なお、RPAの技術的な詳細は記述されていないので、そちらを知りたい方は別の書籍なりを確認したほうがよいです。

本書の構成としてはまずは筆者が所属するアビームコンサルティングにおけるRPAの案件状況について説明し、RPA案件が増加傾向にあることを示します。また既に導入した企業においての業務削減効果について示します。次にRPAプロジェクトの進め方について説明し、リリース後の運用における留意点も示します。その上でRPAプロジェクトの具体例と顧客事例を紹介します。

技術的な詳細については記述されていないため別途ネットで検索してみましたが、要は非エンジニアでも利用できるワークフローエンジンなのかなーという認識です。あとは、業務削減効果が大きいのはBPRもセットでやっているからなのかなーという印象でした。普通にシステム開発する際も業務もセットで見直すならシステムの複雑度減らせるでしょうし、そもそも無駄になっていた業務もなくせるでしょうし。一番大きいのはユーザー自身が開発することになるので仕様の共有漏れとか改善のフィードバック効率が高い点ではないでしょうか。あと例外ケースの実装バリエーションを適度に押さえられれる点も大きいと予想します。自分で実装するならあまり細かな例外パターン作り込みたくないでしょうし、結果的に投資対効果がいいバランスでシステム化することになるじゃないかと。

RPA (Robotic Process Automation) という単語だけを聞いた際は胡散臭いなーぐらいに思っていたのですが、読み終わってそれなりに今後は浸透するのかなーという認識です。RPAで自動化している業務も自分がやるならスクリプト化するような内容だったので、ユーザー自身が自分で自動化して業務を効率化できるならいいことだと思いますし。結果的にユーザー自身がシステム化ということに対して知見を深めてくれれば、一緒にお仕事する際も話がしやすくなるのでいいことだなと思いました。

アンガーマネジメント入門

アンガーマネジメント入門 (朝日文庫)

アンガーマネジメント入門 (朝日文庫)

たまにアンガーマネジメントという言葉は聞くけれど、そういえば読んだことがなかったと思って読んでみました。参考になる点もあり、読んでよかったと思います。なぜ怒るのか、どうすれば怒りをコントロールできるようになるかについて書かれています。薄くてすぐ読めると思うので、興味がある方は読んでみてもよいかなと考えます。

本書の構成としてはまずは怒りがどのようにして生まれるのか定義し、その定義に沿ってどのようにすれば怒りをコントロールできるようになるのか具体的な方法を示しています。怒りは出来事そのものによって発生するのではなく、その起きた出来事に対して意味づけを行う際に自分が許せないものであると判断すれば怒りが発生すると定義しています。そして出来事に対して意味付けを行う価値判断を基準をコアビリーフと呼び、このコアビリーフを修正する方法を具体的に示しながら怒りをコントロールする方法について説明していきます。

20代後半に自分なりに怒りについて考察したことがあり、概ね同じような考え方に至って実践していたのでので、あまり発見はありませんでした。ただ、ここまで具体的に言語化してはいなかったので、そういう意味ではよい本だと思います。そして、ある程度実践できていると思うんですが、子育ての中ではどうしても感情を押さえられないことがあるので、ほんと子育ては難しいなーと思いました(^_^;)